お題目は割愛しまして、
そうです。日本最大の汽水湖「サロマ湖」の主役と言っていい佐呂間町です。
サロマ湖は北見市、湧別町、佐呂間町にまたがる湖で網走国定公園の一部です。
この話の醍醐味ではありますが、道の駅だけ行って佐呂間町行った事あるよー 何て言ってた自分が恥ずかしい。佐呂間町の魅力は自治体の土地全部に広がっているんじゃぁないでしょうか。
そして訪れた「佐呂間町役場」
鉄筋2階建 築59年らしいけど
現庁舎の耐用年数が残り8年となり
新築も余儀なくされているとの事。
地震の少ない地域の為、できるだけ地域住民の為に予算を組んでたらしいですが、耐震年数にはかなわないようです。
きっと今時の綺麗な建物になるんでしょうね。
新築になったらまた行ってみたいです。
ここの役所は建物に看板が見当たらなくて
入り口にきちんとありました。
役所、役場にはあって欲しい門構え看板は雪に埋もれてました。最近はこのような看板付けない自治体も多くて寂しい限り。
では佐呂間町を教えていただきましょう!
佐呂間町にはホタテ養殖発祥の地
記念碑がありました。
美味しく、そしてお安く提供いただける佐呂間町漁業関係者の皆様へ感謝です。
そして寄りたい「道の駅サロマ湖」
雪の無い季節には道の駅の前に店舗が並び、サロマ湖の美味しい魚介を満喫させてくれます。とても活気のある道の駅な印象です。
ぁーぁったかくなったらまたいきたひ。
お昼も過ぎていたのでこちらで昼食をっと。
今回の 【1旅1ラーメン】
道の駅内にある「みのり」さんです。
「さろまラーメン 醤油」
道の駅飲食店にしては、ずいぶんとお安く提供してくれてますね。
ごちそうさまでした。
サロマ湖から次へ向かいましょう。
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と、景色を見ながら走っていると
ん?海が凍ってる...
一面氷に覆われ、雪の被った湖はまたなんとも言えない自然の力を見せてくれました。
そしてここは北見市ですが、
北海道遺産 ワッカ原生花園へ来てみました。
サロマ湖のこの辺↓
森があり、草原があり、砂丘や湿地までが混在する多様な生態系の中で、帰化植物を含めると300種類以上の草花が咲き誇り、野鳥の繁殖地となっています。
文章資料:北見市
雪景色ですが、ここが湖かぁー
っと圧巻な景色です。これは自分の目で肌で感じていただきたい。
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では、次に向かった先はお隣「網走市」
今回の旅は雪の無いとこにいきたひぃー
との豪雪地帯空知民の願望から選んだ
北海道深雪積の下から数える市町村
当時第4位でした。今は溶けて97位でした。
※市町村ではなくて観測点です。
行ってみたら道路脇や軒先に
そこそこ雪あるじゃ無いか。
だまされた感満載。でもまぁ
網走は何度か来てるけど、なんか街の雰囲気好き。
あーオホーツク海まできたー!って感じにさせてくれる街。
役所敷地内にある看板。
北緯44度の街です。
さぁて、網走は観光名所も多いのでどこから行こうかなぁ〜
じゃぁ「網走監獄」に行ってみるかな。
...入場料も観光価格ですね...。
「オホーツク流氷館」もあるじゃ無いか!
...入場料も観光価格ですね...。
.....さすが観光できる街。。。。。
と言うわけで他の魅力を探しに出た!
「流氷硝子館」最近注目されている店舗らしく、国内外から沢山のお客様で賑わっていました。
こんな可愛い硝子細工他、綺麗な商品が沢山ありました。
隣の「網走番屋」さんを覗いてみると
網走に来たらはずせないヤツが!
即購入。晩はこいつで一杯行きましょう。
そしてたまたま寄った「捕鯨基地跡」
北海道では捕鯨基地と称する場所は今、網走だけだとこの後の街で学びました。ほぇ〜偶然にしても幸運だった!そしてここ↓
ここ海だよ!!
何で凍ってるん?!
日本海人には計り知れない自然の偉大さを感じました。
網走もっと教えてよー
と向かった「網走郷土博物館」
お休みでした。
天皇皇后両陛下がいらっしゃった場所のようです。
また機会を見つけて来てみよう。
日没もだいぶ長くなったけど、道東の夕暮れはまだ早い。
買い物を終わらせて休む場所に行こうかなぁ
とっ調べると、スーパー、買い物...ん?ん?
........
役所や道の駅辺りじゃ無いの!?!?
この辺繁華街じゃ無いの?!
もっと下降りるの?!
と網走の新たな発見でした。
網走は海沿いから南に降りて一本内側が商業施設なのね。これはちょっと来るだけじゃわかんないわな。
と、せっかくだから地元っぽいスーパーでお買い物。
「CITYあばしり」さん
地元のお買い物客も多いだろう、美味しそうな食材が沢山並んでいました。
買い物も終わったしさっぱりしたい!
広いお風呂でゆったりさせていただきました。
あー!さっぱりさっぱり!
そして今晩、仮眠させていただく「道の駅 流氷街道網走」へ。
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車中泊情報
道の駅 流氷街道網走では車中泊を禁止しておりません。車中泊のゴミ問題を解決する為、有料でゴミの処分ができます。車中泊はルールを守り、他の利用者さんに迷惑とならないよう心がけましょう。
停車中、長時間のアイドリングはやめましょう
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網走の夜を堪能すべく!
「流氷ドラフト」いただきます!
この日も朝方は-15℃あたりまで冷え込み、
車内はキンキンでした。
網走市を堪能して次の街へ。
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2月24日(土)
次の街へ向かっていると流氷が!!
オホーツク側はいつもバイクでしか来ないから、
流氷を見たのは実は初めて。
おー!海に氷が浮いとる!!
うっはぁーすげぇー と呟きながら走り
約20分。
毎回思うのですが、次の街、次の街って行ってるとけっこう近いんだなぁって思う事も多く、ツーリングでは味わえない街と街つながりをこのVAN旅で感じます。街は共存して繋がってるんだなぁって。
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次はお隣「小清水町」
現在新築中?
建物の引き渡し終わって駐車場は雪溶けてから整備かな?と、新築の建物になっておりました。
いやぁ新築はいいねぇ。
旧庁舎はどうやら取り壊し済みのようで見る事はできませんでした。
さすがに冬季なので豊かな自然は見れませんが、広大な原生花園は夏場走ってて気持ちの良い場所です。
「小清水原生花園は、オホーツク海と濤沸湖に挟まれた約8キロメートルの細長い砂丘の上に形成された天然の花畑で、4月末から9月いっぱいにかけて、200種類にも及ぶ植物を見ることができる。また、遠くに藻琴山や知床連山を望み、オホーツク海や濤沸湖に挟まれた中をJR釧網本線が走るという、ユニークな風景が特徴だ。」文章資料:小清水町役場公式
そして小清水町で必ず行く場所
「道の駅 はなやか(葉菜野花)小清水」
道の駅にJR駅があります。けっこう珍しい。
道の駅お隣には
mont-bellがあるのです!
自治体と協業したmont-bellは道内に何ヶ所かありますが、比較的新しい所です。
こちらを目当てに行くのも楽しいですね。
道の駅から役場へ行く途中に気になる看板発見。
じゃがいも街道 ?
この辺はじゃがいも有名だったかな?
と思いながら街を散策するとじゃがいも推しでした。
じゃがいもはひとまず置いといて、とりあえず行ってみた
「小清水町開基100年記念碑」と「記念公園」
やっぱり北海道の100年記念は多いですね。
函館や札幌に市町村旅した時にはじっくり学んできましょうか。
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お隣の街へ向かうと、これまた絶景が。
「斜里岳」がとても美しい姿で出迎えてくれました!
流石に おぉぉぉーー!としか言いようのない景色です。
お察しの通り、向かった先は「清里町」
自分的には人口にあった適切な役場と言う感じです。
大き過ぎず、小さ過ぎず、綺麗でコンパクト。
正直な所「清里町」?どこ?何あったっけ?
ってイメージなのですが、そこは道の駅全駅制覇の知識から あー さっつる!とはなるんですよ。
とりあえず道の駅へ。
うんうん。来た来た。
ん?なんか違くない?
と思ったけど2022には変わってませんでした。
2021年のスタンプ帳は見つからず。(どこ行ったかな)
正直なところ弾丸道の駅スタンプラリーな所も多いのでスタンプダッシュも多いのです。
このあたりは特に道東の距離に悩まされ、観光出来ずにいました。今回ゆっくり市町村巡り出来るのがありがたい。
さてそこで。以前ネット情報で「さっつるは車中泊禁止」と見たのですが...
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車中泊情報
道の駅パパスランドさっつるは車中泊を禁止しておりません!車中泊車は決められた道路沿いのスペースに駐車してください。
また車中泊はルールやマナーを守って他の方の迷惑にならないよう利用しましょう。
さっつるは構内に足湯があります。
そして道の駅が温泉となっております。
ぜひ温泉ご利用後、車中泊はいかがでしょうか。
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そして清里町ってどんな街?
で、来てみたのは
はい!じゃがいも街道の新鮮美味しいじゃがいもを焼酎にもされてました。(感服
ほえー じゃがいもって焼酎になるんだー
道の駅にも「焼酎 清里」が販売してますので焼酎好きな方には是非。
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オホーツク海沿いに戻り、やってきたのは
「斜里町」
なかなか大きい建物で色合いにもこだわりを感じる庁舎でした。街沿いにはちょっと外れており、わざと外したのか、郊外店の影響で離れたのかはわかりませんでした。
もちろん道の駅には何度か来て走ってますが、街がどうなってるのかなんて知ることもありません。知ろうともしませんでした。
ただなんとなく斜里好き。
改めて知ったの宇登呂(ウトロ)も斜里町w
画像:GoogleMap
その広い斜里町で向かったのは
道の駅 しゃり
ここからこのクマに何度も会うことになります。
そしてちょっとかわええ。
斜里町を教えていただくべく行った先は
「知床博物館」
以下 資料提供:知床博物館
街の鳥がオジロワシ!かっこええー!
そうです。ここ知床は貴重猛禽類が見られる
自然豊かな土地なのですね。
斜里の歴史を学ぶと、網走と斜里は重要な拠点だった事がわかります。
斜里に他四ヶ所村戸長設置の歴史から見ると
この斜里町、明治の斜里含め5村の合併から今も変わらず町維持している街なんです。
平成の合併にも流されず、自治体を維持するに足りる町民がいらっしゃったのですね。
観光も大きな柱だったのかもしれません。
そろそろお腹も減って来たので
【1旅1ラーメン】
今回 2ラーメンになっちゃった。
味噌ラーメン
うん!うまい!これは美味しゅうございました!
ごちそうさまでした!
完食完飲
お腹も満たされたところで斜里町を見て歩いて為
知床方面へ。
いあ、ちょっと!海が!海がぁー!
全て流氷で覆われています...
網走の流氷なんて目じゃない、全て向こうまで氷!
うわっ!おー!おぉぉー!の連続で走っておりました。
ウトロの観光名所「オシンコシンの滝」
夏場に通って観光客に圧倒され素通りでしたが、
まともに見に行ったのは初めてな上に、氷と水の流れがなんとも自然美を醸し出しております。
その後、普通の観光客と同じく
「知床遺産センター」に入場し、道の駅内散策。
いつもならこのままダッシュで知床半島反対側、羅臼(ラウス)へ向かう所ですが、これは市町村巡りの醍醐味。ここで終着としました。
その日の夜は帰宅に向けて、道の駅遠軽まで戻り、仮眠後帰宅。
今回も知ってるつもりの街をちょっとだけ知る事が出来ました。北海道に感謝!そして大好き 北海道 !
お付き合いいただきありがとうございます!
今回のVAN旅はここまで。
では、次の街でお会いしましょう!
次はどこの街に行こうかな😊