北海道市町村巡りの旅 胆振管内西部編!

令和6年(2024年)からはブログとして記録していきます。

 「【たかさん】の北海道市町村来てみたよ!」

これは北海道道の駅全駅制覇しても振興局単位のキャンプ地を制覇してもまだまだ北海道にはきちんと見ていない市町村が多いなぁと思った【たかさん】が道内市町村を巡るお話です。 ブログ編 始まりです!

 

1月19日(金曜日)

仕事終わりで出発し、晩御飯無いべ?、とりあえず買い出し行かねばならんべさ。したっけ通りすがりのトライアルで買ってくしょや。夜中開いてるなんてなまらたすかるしょー!

(最近「道産子ギャルはなまらめんこい」が楽しい)

そして本日の宿泊地(仮眠)

苫小牧市道の駅ウトナイ湖

おにぎりと唐揚げで休憩。

今回もどんな街が広がっているのか楽しみ

翌朝

今回最初に訪れたのは「苫小牧市

いまや北海道第4位の人口都市

車の室蘭ナンバーも苫小牧ナンバーになりました。

大きい街なので何度も来ていたけど

1番のイメージは端から端まで1時間かかるの長い街

道の駅スタンプラリーでも、ツーリングでも胆振方面へ行くには大抵必ず通る大きくて便利な街

そんな苫小牧だけど苫小牧って何でこんな大きくなったん?漁業の街はわかるけど他なに?

と苫小牧を散策しる。

苫小牧市役所

たまにあるんだけど市役所は入口に石やモニュメントで◯◯市役所、◯◯役場ってあるんだけど、苫小牧には無かった。

だが

人口:166,846人世帯:91,032世帯
(外国人を含む)を支える大きな市役所。

とりあえず苫小牧と言えばを行って見ましょう。

ぷらっと港市場

もーここは何度お世話になった事か。

早い時間から開いてて、美味しい店とものが選べてありがたーい市場です。

苫小牧の超有名店

マルトマ食堂!(遠くから眺めた様子)

早い時間の氷点下の中、朝から行列です。

北海道へフェリーで来たなら、この2件はおすすめですよ。

そのフェリーターミナルへ行ってみた。

しばらく来てないうちに、周りは有料駐車場だらけになってターミナルの中をのんびり観ることも出来なくなっていた。これもご時世だろう。仕方なし。

いつもターミナルへは直行だったので知らなかった

すぐ近くの土地にはメーカーの車両基地があり、

ここから出荷される車も多いのだろう。

さすが北海道海の玄関口苫小牧。

苫小牧市を学ぶ。「苫小牧市美術博物館」

資料提供:苫小牧市美術博物館

(※写真撮影許可申請受諾済み)

入口には木造のマンモス像が聳え立つ。

北海道の博物館にはマンモスが多い。

こうして各市町村を巡っているとその土地土地の遍歴がわかって面白い。

苫小牧←苫細 なんて知らなかった。

道政の施行と市町村合併、産業の振興でこんな大きな街になりました。

と、博物館を9:40分頃入ったのに、気がつけば11:00。

興味深く観覧させていただきました。

次に向かった先はお隣「白老町

ここはキャンプで何度かきてた。

ポロトの森やブウベツの森キャンプ場にはお世話になりました。

何度か役場の通りを通っているけどあらためて街を見るのは初めて。

庁舎の向かいには歩道橋があって、上から撮ってみたけど、市町村巡りで初めてじゃないだろか。

役場前に歩道橋がある街は少なかろう。

白老町では「仙台藩白老元陣屋資料館」へ行きたかったのだけど、苫小牧で時間食いすぎて泣く泣く諦め。

白老町を代表する施設を見に行った。

「ウポポイ(民族共生象徴空間)」

まぁなんだ。元北海道議会議員 小野寺 秀(おのでら まさる)さんのお話も一度聞いてみて下さい。Youtubeで配信あった様な気がします。

入る事はせず、次へ。

 

あ!思い出した!

白老町と言えば 美味しい牛肉。白老牛の街です。

キャンプでも何度か食べましたがそりゃぁもう、

美味しいお肉なんですよ。

ウポポイの向こうにあるコープで普通に売ってたりします。 専門店はそこそこのお値段しますが、コープで買うのお得ですよ(入荷を保証するものではありません)

お隣「登別市

さぁ!道民ならリズムに乗って歌えるはず!

の・ぼ・り・べ・つ!と言えばぁ!!

「       」!

と、そこには時間の都合で行かず。

やって来ました「登別市郷土資料館」

ここでも登別市の歴史について学んできます。

※資料提供:登別市郷土資料館

これはこれは。年輪と街の歴史をうまく組み合わせた上手い展示ですね。

キャンパーの端くれとしてそそるよなぁー 嬉

登別市の成り立ちの歴史を知りたかったのだけど、深く記述はありませんでした。登別と言えばやはり昭和新山有珠山がもたらす自然の恵み「温泉」の歴史については詳しく展示がありました。

マリンパークニクスにも寄りたかったけど次の街へ。

 

胆振を支えた鉄の街「室蘭市

工場夜景の綺麗な街で、地球(ちきう)岬やトッカリショ、測量山、イタンキ浜等等沢山の見所がある街。

昔、室蘭には慕っていた友人がおりまして、その人物に色々室蘭を案内してもらいました。

観光地全部は回れないけど、室蘭で一番好きな場所へ行こうと決めていました。

 

と考えていたら... はらが...へっ...た。

よし!店を探そう。

 

今食べたい室蘭飯はなんなんだ。

市町村巡り...。ラーメン。

室蘭ラーメンと言えばここしかない!

やって来ました「ご当地ラーメン」今回は味の大王室蘭本店です。

札幌の味噌、旭川の醤油、函館の塩、と並ぶ4大北海道ラーメンにまで浸透した

カレーラーメンでございます!

このスープ!こんなにトロトロだったんだ!

そしてこの麺!ここまでちぢれ!!

もう、他に例えようのない、本場のカレーラーメンでした。(前に食ったカレーラーメンは嘘だな)

美味しゅうございました!

室蘭で一番好きな場所。

白鳥大橋を近くで、上じゃなく下から見られる場所。

キャラバンに乗って初めて来れた。

いつ来ても自分に室蘭を感じさせてくれる場所です。

思い出に浸りながら次の街へ。

まだ日も短いので、急ぎ足で来ました。

伊達市

ずいぶんかっこいい門だな。やっぱり伊達を意識なのかな?

そして

役所の向かいにある銀行まで、統一感だしとるやないかぁ!ちょっとかっちょええぞ!

やはり、この地はどうしても地名の歴史が知りたい!!

向かった先は

だて歴史文化ミュージアム

ミュージアム?こんだけ歴史的建造物にしといて

博物館じゃないんかーーーいぃ!

ここで「伊達市」発祥を紐解く。

※資料提供:だて歴史文化ミュージアム

北黄金貝塚世界文化遺産に登録されたようで

特別展をやってました。登録おめでとう御座います!

〜中略〜

やはり皆さんの知る「伊達政宗」に縁があったようです。詳しく知りたい方は是非ミュージアムへ足をお運びください。うん。これは勉強になった。

こう言う知識の探索が面白くなって来ている自分にきづきます。

さて、時間も遅くなって来たので買い出しでもしておきましょう。次の街では買い物きつそうだしなぁ。

と次の役所へ向かう前にその街で風呂入っておきましょ。

あれ?街の温泉って事で来て見たけど、

見覚えが...
あれ?あーーー!仲洞爺キャンプに来た時に来た温泉!ここだったかぁ!

この旅の最終目的地「壮瞥町

庁舎は最近新しくしたのかな。

官庁関係施設と社協まで一体化した綺麗な建物。

コンパクトシティにはいい庁舎だなぁと思った。

観光地といえば、昭和新山が真正面に蒸気をあげている。そして今回の宿泊地

道の駅そうべつ情報館I(アイ)でも火山の歴史や壮瞥町を知る事ができます。

有珠山ジオパーク壮瞥町郷土資料館にも行きたかったけど、今回はお預け。

で、胆振の美味しい海の幸と、

豚串を焼き鳥と呼ぶ異郷の地で北海道に乾杯!

今回はここまで!

また次の街でお会いしましょう😊

 

次はどこの街にいこうかしら。