当初の予定を満喫した後、
せっかくなのでまだ行ってない街を巡ろう!
と、明日の計画をざっくりとたてました。
とりあえず晩御飯を調達しに行きます。
現在「中札内村」。
明日の予定を考えると帯広で買い出しの近くで車中泊かな。
テイクアウトで豚丼を探します。
またフクハラさん。
お!インデアンもあるじゃないか!
とりあえず豚丼の弁当でも売ってないかなぁ〜
。。。 ない。
インデアンでテイクア... ルーだけなの?
ルーだけなの?!インデアン初心者にはわかりませんでした。のでフクハラさんでは酒だけ買って、別のお店を探します。
OKダイイチ!こちらには〜 豚丼はぁ〜
。。。ない。
帯広なのに豚丼くらい売ってないんか!
帯広だから売ってないんか!
マックがすぐ近くにあるが...
帯広まで来て晩飯Macは寂しすぎるじゃろ...。
もう今日は飯難民。
道民の味方セコマさんで晩飯にするわ!!
それじゃ、どこで寝よか。
十勝道の駅?
コミコミじゃろ。しかも東に行き過ぎじゃ。
音更?さらにコミコミじゃろ!
もうちょい行って士幌だな!うん士幌いく途中のセコマで飯買って車中泊だな。うんうん。
と着いた道の駅しほろは コミッコミ。
もういい!上士幌までいくわ!!
と遠路はるばるたどり着いた道の駅かみしほろ。
ここはキャンピングカースペースもあり快適。
しかもお気に入りの場所も空いててラッキー✌️
明日の観光地を探しつつ就寝できたのでした。
セコマはカツ丼もうまい。親子丼もうまい。
前振りが長くなりましたが、
翌朝向かったのは
まめのまち【本別(ほんべつ)町】
人口 約6,100人の街
1万人規模でも対応出来そうなくらいな建物の印象です。
「まめのまち」とのことで、あっちこっちにかわいいキャラクターの「元気くん」がいます。
※本別町公式HPより
収穫量も菜豆類では例年のように全道一だそうで、
豆腐、みそ、しょうゆ、納豆などと新商品の開発にも余念がないそうです。
そんな豆製品はこちらで買えます。元気くんもいます。
「道の駅ステラほんべつ」
旧本別駅だったところが道の駅になってるのかな。
建物には趣きがありました。
役場庁舎の近隣には官公庁施設が集まっており、
凝縮されて便利だなと思える街です。
すぐ近くに「本別町歴史民族資料館」があったので行ってみました。
時間も早かったので開庁しているわけもなく。
今回は本当に歴史に触れられない旅。
残念ですが次の街に向かいましょう。
向かった先は
ワインのまち【池田(いけだ)町】
ここ最近、新しい庁舎が次々と立っている中、正直、老築化の激しい庁舎でした。
人口 約6,000人弱
本別と人口規模は変わらない街だったんですね。
役場に来る前には「池田町郷土資料館」へ寄って見ましたが閉庁でした。
しかし、池田町が誇る一番の観光と言えば
「いけだワイン城」
※写真資料 いけだワイン城
ぶどう作りの盛んなこの池田町のおいしいワインに関する知識を学び、観て、食べて、飲んで、お買い物もできる。そんなワインの総合施設となっております。
建物内にはワインのよい香りがします。
ワイン城からの池田町の景色も一望でき、素晴らしい場所。
ワイン城のちょっと下には、
「DCT garden IKEDA」
DTCと言えば?
そう!池田町を、そして北海道代表するアーティスト!
ドリカム ボーカル 吉田美和さんの生まれ故郷ですね! その記念館がここ池田町ワイン城敷地にあります。開店前でしたので入れませんでした。
池田町の魅力はこれだけではないですが、
次の街に向かいましょう。
【幕別(まくべつ)町】
人口 約25,000人あまりを支える街。
実は北海道の「町」で第3位、市町村でも25番目の人口です!(資料2022年1月時点)
そんな幕別町も旧忠類(ちゅうるい)村との合併で縦に細長い街です。
行ってみたのは
ナウマンの里「道の駅 忠類」
ここも人がいっぱい。人気の道の駅ですね。
ナウマンゾウ発掘のあったところで、近くには温泉、ホテル、キャンプ場と公園もあって便利なところです。通りがかりの際には寄ってみたい道の駅でした。
そう言えばこの旅最初に買い出しに行ったフクハラ札内店も幕別町ですね。
「千代田えん堤公園」にも行ってみました。
少し長めの橋を歩くと綺麗な景色がみられる堰堤でした。
車に戻り、川向かいにある
「魚道観察室ととろ~ど」なる所へ行こうと
GoogleMAP先生を起動したところ...
ちょっと?ちょっと先生?
この大きな川を車で渡れとおっしゃいます?
何ヶ所か経由地を入れるも、頑なに川を渡れという先生。さすがに いらっ💢っとしましたわ。
ナビを無視して道伝いに走って行き、なんとか到着。
へ?なんか下に潜る施設?
おー!なるほど!魚道が横から観察できる施設なのですな!おー!これは面白い!
このブログ、動画がアップ出来ないのが残念ですが、
大人も楽しい施設でした。
そしてこの観光は外せない。
「幕別町発祥の地」
公園内にひっそりとあるんですが、当日はお祭りが開催されていて、人もたくさんいました。
賑やかな中、裏に回ると歴史が!
「明治十五年 止若の地に最初の移住者、二十二年 明野に開拓の鍬が下ろされる。やがて帯広-釧路道路が開通し、武山市街、猿別市街が形成さて幕別拠点となる。三十年 十勝外四郡各戸長役場から七か村が別れる。幕別外六ケ村戸長役場が猿別に設置。幕別の誕生である。明治三十九年 五か村を一村とした幕別村誕生。昭和二十九年一級町村制による町制が施行され現在の幕別町となる」
おー そうですか そうですか。
そんないきさつでこの幕別町が。
ありがとうございます。
歴史に触れることがなかなかない今回の旅では、石碑で学ぶありがたさを知りました。きちんとみるもんだなぁ。
ではちょいと満足したところで十勝一番の大都市へ。
【帯広市】
北海道5番目の大都市にして
酪農十勝を支える街。
あらためて北海道6大都市をおさらいしましょう。
①札幌市 (未
②旭川市 (既
③函館市 (未
④苫小牧市 (既
⑤帯広市 (現
⑥釧路市 (既
残る大都市は札幌,函館です。
(大きすぎて回るの大変そう
では!帯広を探索!帯広の魅力は1日で語れませんが、
まず行ったのは...
腹ごしらえ!🤤
昨日の豚丼欲を満足させましょう。
あえて いっぴん、ぱんちょう、とん田を外し伺って見ました。
「 十勝豚肉工房 ゆうたく」
ああぁぁぁ!豚丼!しかもとんかつ うまひ🤤
先日全国版のTV番組で紹介されていてびっくり!
日村さんが美味しそうに食べていました。
まんぞくー!!ごちそうさまでした!
そして、実は先日のうちに
(戻るのめんどks(ry
寄っていた
「幸福駅」
まぁー幸せそうな若人がいっぱいいっぱい。
そして、
幸福来たら行かなきゃいけんしょ と寄った
「愛国駅」
この2駅は帯広市内。
実は道民ながら初めて訪問。
幸福↔︎愛国 もっと若いうちにいk(ry
さぁて。帯広をまわるぞー!
そうだ!そうだ!十勝と言えば、ばんえい競馬!
「ばんえい十勝」へやってきました。
何度も帯広へ来て目の前通ってるのに、施設内は初体験でございます。
おー!!ばんえいのお馬さんたちは
このコースを頑張って走ってるんだね。
なんかちょっと感動した。
こんな広い場所だったんだぁー
と色々関心しながら出てきました。
幸福駅寄った後ですが、
「とかち帯広空港」
ものぞいて来ました。
入り口には十勝帯広らしいモニュメント?が。
ちょうど離陸の時間に当たり
飛行機を眺めてきました。
感想は「旭川空港も帯広空港も釧路空港も女満別空港も稚内空港も規模はほぼ一緒。千歳だけ超規格外」と、世の中の事実を垣間見ました。
そして、この旅を締めくくるにふさわしい場所へ伺いました。
「帯広百年記念館」
※以下、展示資料「帯広市百年記念館」
撮影許可確認済み
入るなりマンモスのお出迎え。
そして、さすが帯広。
この管内の面倒全部みてやるよ。
と、貫禄の声が聞こえそう...。
この旅一番求めていた物がここにありました!
しかも十勝管内全部!!
1市16町2村十勝分村合併の記録。
そして松浦武四郎の記録。
今回巡った十勝の成り立ち
大樹町
池田町
まだ未訪問の町村とすでに巡った足寄町、陸別町がありましたが割愛。
いやぁーー!😆満足!
さすが帯広!
旅の最後にきちーんと教えてくれました。
初日から、なかなか知る事ができなかった十勝市町村の成り立ちは最終日にまとめて知る事が出来ました!
今回はこういう運命だったのかと感慨深い。
ただ読み込んでいくと若干内容に物足りない部分もありますが、まぁよしとしましょう✨
そんなこんなで十勝南部を満喫し、明日の帰宅に向けて買い出しと移動です。
帰宅方面に向かい、十勝管内未訪問の町にて買い出し。
温泉に入り
とある場所にて車中泊後帰宅しました。
有意義に回った3泊。
この旅で市町村巡りは
108 / 179市町村となりました。
まだ離島や大都市、魅力ある市町村がたくさん残っているのでのんびりと巡って行きたいと思っています。
そして!
これは祝わなくてはいけない事項!
おめでとうございます!!
尽力されていた関係各官庁の皆様、関係各位に謹んでお祝いを申し上げます。
では次のVAN旅でお会いしましょう!
次はどこの街行こうかな😊